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「ちやほやされてるので、性格はオラオラ系。広島弁ですが、よろしくお願いします」
 ペンギンのぬいぐるみ、アバランチはこんな紹介文とともに東京一日観光に参加した。 ツアーはぬいぐるみの旅行代理店「ウナギトラベル」が主催。宅配便で送られてくるぬいぐるみたちが、皇居や浅草などを周遊する様子を主催者の東園絵さんが撮影する。リアルタイムでフェイスブックに更新するほか、CDに写真を収めて、ぬいぐるみとともに持ち主に送り返すサービスだ。料金は一日ツアーで2千~5千円ほど。
 アバランチの持ち主は、広島に住む自動車メーカー勤務のタカシさん(31)。
「明治神宮でアバランチが参拝している写真と『家族の健康を祈願しています』というコメントがフェイスブックにアップされたのですが、自分も同じことをしていたと思う。気持ちを汲んでもらってうれしかった」
 ぬいぐるみツアーとはいえ、ニューバランス スニーカー名所をバックにただ記念撮影するだけではない。東さんが、事前に送られてくる参加者、すなわちぬいぐるみの性格、趣味、食べ物のアレルギー(!)などの情報をもとに、想像力をふくらませ、旅を演出するのだ。
 タカシさんが申し込んだ理由は、生後3カ月の息子の世話で外出もままならない妻へのサプライズだ。
「出産に立ち会ったときは、妻への尊敬と感謝で涙が出ました。でも男って無力。おっぱいは出ないし、抱いても泣きやまない」
 そこで妻がかわいがっていたアバランチにかわりに旅してもらった。アバランチはタカシさん夫婦が新婚旅行先のハワイの水族館で見初めた。それから妻はドライブも食事も寝るときも、アバランチと一緒だった。妻があとで教えてくれた。
「自分の時間がとれなくて、もやもやするときもあったけど、アバランチの旅が発散になった。何より気持ちがうれしかったよ」
 東さんがぬいぐるみツアーを考えたきっかけは、6年前に始めたブログだった。大好物のウナギを、タオルを巻いて作り、温泉旅行に連れていき写真を載せたら、ブログの読者とコミュニケーションが広がった。「誰もやっていないサービスを提供したい」ニューバランス レディースと起業。メディアで紹介され、国内外からぬいぐるみが郵送されてくるようになった。
「病気などで旅ができない人が、ぬいぐるみを通じて旅気分を味わいたいという需要はあると思っていました。ところが予想外の動機や結果に驚いています」
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食道がんで闘病生活を送っていたやしきたかじんさん(享年64)が、1月3日に亡くなった。
 たかじんさんは、21才で結婚、長女をもうけるも、6年で離婚。「もう一生結婚しない」と語っていたが、1994年に15才年下のモデルと再婚。だが、その結婚生活も11年で破綻してしまう。そして最後の妻となったのが、昨年秋、入籍した32才年下の新妻?A子さん(32才)だった。
「奥さんとは闘病生活に入る前からつきあっていました。病気になってからは、付きっきりで看病していたそうです。昨年3月に一時復帰した直後には、祗園の行きつけの店で、親しい友人たちに、彼女のお披露目パーティーを開くほど、たかじんさんは、べた惚れでした」(在阪芸能関係者)
 昨夏、都内のホテルの和食店では、ニューバランス 574こんな夫婦の姿が目撃されている。
「もう量をたくさん食べられないようで、たかじんさんは、ゆっくり時間をかけて食べていましたね。お酒も飲んでいませんでした。奥さんは、そんなたかじんさんを心配そうに見つめていましたね」(目撃した客)
 だが、この献身妻に対して、たかじんさんの死後、思わぬ報道が…。『女性自身』(1月28日号)によれば、たかじんさんの母親や親族に、彼の死が伝えられたのは、死後4日後で、そのときにはすでに遺体は荼毘に付されていたため、最後の対面も叶わなかったという。その連絡をしなかったA子さんに対して、親族が怒っているというのだ。
 かつて父親に勘当されたたかじんさんだったが、晩年こそ実家に顔を見せることはなかったものの、母親の喜寿のお祝いには参加するなど、家族との交流も持っていただけに、亡くなった連絡をしなかったというのはいったいどういうわけだろうか。たかじんさんの実家を訪ねると、彼の弟の妻を名乗る女性が答えてくれた。
「母も含め、うちの者は誰も(葬儀には)行っていません。奥さんについては新聞で結婚を知ったぐらいで、どんな人か、お顔も知らないので…。私たちも報道以上のことは何も知らないんです。申し訳ないですが、この辺で…」
 葬儀に親族は誰も行かなかったことは認めたが、A子さんへの思いを明かすことはなかった。だが、親族不在の葬儀には、たかじんさんの妻への“愛”が込められていたのだという。
「たかじんさんは、自身の死を悟ったときに、病室に弁護士を呼び寄せ、遺言を書いたそうです。そこには葬儀に誰を呼ぶかなども書かれていたみたいなんです。たかじんさんは、A子さんを母親や親族には会わせぬままだったため、葬儀の場でいきなり会うことになったら、面倒なことになり、これまで支えてきてくれた彼女を苦しめてしまうことになると考えたのでしょう。
 ですから、彼女のために母親を葬儀には呼ばないようにしたそうです。たかじんさんらしい“愛の形”ですよね」ニューバランス 996(たかじんさんの知人)
 実は、1月9日から月末までハワイへ旅行する計画を立てていたというたかじんさんとA子さん。
「出発前からハワイの別荘に、大好きな高級葉巻や高級ワインを取り寄せて、滞在の準備をしていたそうです。それで夫婦水入らずの時間を楽しもうとしていたみたいなんですよ…」(前出?知人)
 ハネムーンは幻となってしまったが、A子さんはたかじんさんの“愛”に今、しっかり包まれていることだろう。
 少子化問題は、女性だけの問題ではないと訴える野田聖子氏。現在は男性も少子化を国全体の課題として捉えるようになったと野田氏は話すが、それは以前からすると大きな変化と言えるようだ。
* * *
2012年の合計特殊出生率は1.41と16年ぶりに1.4台に回復しました。しかし、出生数は減り続けたまま。深刻な状況は続いています。ここにきてやっと、日本のオジサンたちも、少子化は女性だけの話じゃない、経済問題であり、国全体の課題だと認識してくれるようになりました。老後の年金が心配なら、支えてくれる人材を増やすしかない。ニューバランス 574少子化が改善されない限り、どんな経済対策をとろうが日本は滅びる、と。社会の大きな変化を感じますね。
 
16年前、私が初めて閣僚会議で少子化対策の必要性を訴えた時は、「まず、あなたが産んだらいい」なんて言う男性がいました。自民党も本音は「学歴のある女性が家庭より仕事を選んだ結果、子どもにも職場にも子どもがいることがふつうになれば、みんなが生きやすい国になる。
家族のあり方も同じ。今までは、お父さん、お母さんがいて子どもも2人くらいいるのが「ふつう」だった。これからは、母一人子一人でも、父一人子一人でも、社会から色メガネで見られることなく生きていけるようにしないと。
 先日、最高裁が、性同一性障害で性別を女性から変更した男性について、妻が第三者からの精子提供を受けて産んだ子どもの父と認めました。ニューバランス 996判決を受けて、自民党でも法整備に向けて検討を始めましたが、これは国会議員にとって屈辱的なことです。裁判で認められたから法改正を、なを産まなくなった」と思っていたわけです。その自民党がこれほど変わったんだから、少子化も絶対に解消できると思っています。
 少子化の背景には、政府の失策もあると思います。少子化対策とは子育て支援だけだと考えていたんです。もちろん、子育て支援は大切だけど、産みたいと思っている人が産める環境にすることも大切です。そのためには社会がドラスチックに変わらなければ。私は、少子化担当相こそ、大きなかじ取りが必要なのだから、石破茂幹事長のような実力のあるコワモテの男性がやったらいいと思います(笑)。
 日本人が開発支援をした冷蔵庫が、インドで注目されている。成功の秘訣は、現地に飛び込んだことにあるようだ。
 チョットクール。そんな名称の冷蔵庫が今、インドで売り上げを伸ばしている。見た目はさながらクーラーボックスだ。扉は一般的な横開きではなく、ニューバランス スニーカー上に開く。冷気が逃げないようにして、電気の消費量を抑えるためだ。重さも9キロ弱と軽い。大家族が狭い部屋で使う際、楽に場所を移動できるようにと配慮した。価格も3250ルピー(約5400円)と常識を覆す安さ。こうした要素が低所得層を引きつけた。
 製造したのは現地のゴドレジ?ボイス社。開発を支援したのが、国際協力機構(JICA)から依頼を受けた筑波大学の司馬正次名誉教授だ。インドの人口は約12.4億人と、中国に次いで多い。経済成長を追い風に、15~64歳の生産年齢人口は、2040年ごろまで増え続けると予測されている。だが、現状では98%の国民は年間可処分所得が3千ドルに満たない。8割の人は冷蔵庫を持っていない、という現実を改善したいとの思いが開発の原動力になった。
「新しいものを生むには、金魚鉢を外から眺めるのではなく、飛び込まないと」
 米マサチューセッツ工科大学で製造業のイノベーションを研究していた司馬さんは、現地メーカーの社員にそう発破をかけた。一部の社員はある農村に移住。司馬さんもたびたびインドを訪れ、開発を指導した。たどりついたのは「モノが腐らなければいい」というシンプルな結論。そもそも冷蔵庫がなかった村人には、氷を使ったりアイスクリームを食べたりする習慣がなくニューバランス レディース、冷凍庫のニーズはなかった。冷蔵スペースに特化し、コストを抑える工夫を盛り込んだ。
 発売は09年。革新性が称えられ、12年には米国電子電気協会が選ぶ「エジソン賞」も受賞した。司馬さんは言う。
 世界保健機関(WHO)が2014年にも、携帯電話(ケータイ)の電波が人体に及ぼす影響に関するさまざまな研究結果を評価し、環境基準を作成するとみられている。国際機関が「ケータイの電波に発がん性があるかもしれない」と発表して2年半がたつが、これまで使用を原因とする健康被害が立証されたことはない。現代人の仕事や生活に欠かせないケータイだけに電波の安全性は気になるところ。ただ、どんな結果が公表されようと、リスクを正しく理解することが求められそうだ。(南昇平)
 IARCによる発がん性評価の例
 発端は、2011年5月に国際がん研究機関(IARC)がリリースした発表文だった。ケータイなどに使われている無線周波電磁界の発がん性評価について、4段階のうち上から3番目(2B=あるかもしれない)に位置づけたのだ。ちなみに評価は、上から「1」=ある▽「2A」=おそらくある▽「2B」=あるかもしれない▽「3」=分類できない-の順。ニューバランス スニーカー2Bにはコーヒーや乗用車の排気ガス、鉛などが入っており、このリリースは当時は国内でも大々的に報じられるなど大きな反響を呼んだ。
 IARCは10年以上にわたり、ケータイを1日当たり30分以上使用した場合、脳腫瘍(神経膠腫)にかかるリスクが40%上昇したという研究報告を根拠にしている。これに対し、WHOは11年6月の発表文で、「ケータイ使用で脳腫瘍のリスクが上昇することは立証されていないが、さらなる研究が必要」とコメントした。ケータイを使うと、本当に発がんリスクが高まるのか。総務省によると、IARCによる分類は、発がん性があるかどうか科学的証拠の確かさ(強さ)を分類しているのであって、発がん性そのものの強弱は判定していないという。また、これまでケータイ使用を原因とする健康被害も立証されていない。
 そもそも、電波が生体に与える影響は刺激作用と熱作用の2種類。刺激作用ではマッサージ器のように低周波によって体内で生じた電流が神経や筋肉に影響を及ぼす。熱作用では、電子レンジのように電波のエネルギーが生体分子を振動?回転させて温める。多くの場合、問題になるのは熱作用で、国内では電波防護指針が厳密に規制している。さらに国内のケータイの電波は十分な安全率を考慮して比吸収率(SAR)が規定されており、海外主要国と同じ水準になっている。
 ケータイの電波が人間に与える影響についての研究が国内外で進んでいる。ネズミやウサギの頭部に電波をあてることで通話場面を再現し、影響を調べる動物実験なども行われているが、基準以下の強さの電波が健康に悪影響をおよぼす明確な証拠は得られていない。また、IARCは「発がん性があるかもしれない」と分類する際、ケータイの使用期間が長いと、脳腫瘍(神経膠腫)にかかるリスクが40%上昇したという研究報告を「限定的証拠」と位置づけたが、実はこのリスクの解釈には落とし穴がある。
 国立保健医療科学院の牛山明?上席主任研究官(理学博士)が昨年12月に大阪市内で行った講演によると、日本人が神経膠腫にかかる割合は10万人当たり約3人と推計されるという。職業や外傷、食事などとは因果関係は確認できず、発生原因は不明だ。IARCが証拠にした40%のリスク上昇が正しかったとしても、神経膠腫にかかる割合は通常のニューバランス レディース1?4倍に相当する10万人当たり約4?2人。つまり、10万分の1程度だけ罹患率が上昇する計算になる。
 牛山氏は「携帯電話の利便性とリスクの兼ね合い、他のリスクとの比較の議論になる」と指摘。その上で「どんなリスクがどの程度あって、どう対応するかについて、いろんな人と情報を共有することが重要だ」と説く。電波は目に見えず、リスクが小さいほど評価は難しくなる。総務省によると、WHOは年内にもケータイの電波による健康への影響に関する研究に対し、公式なリスク評価を打ち出すとみられる。ただ、どのような結果が公表されようと、過度に恐れることはなさそうだ。要するに、利便性とリスクの兼ね合い、それとリスクの性質を正しく理解することが求められるのだ。
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